やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

6月の図書館ポスターを考える

6月、雨でジトジト、祝日が一日もない、と一年間で一番キライな月にあげる方も多いのではないでしょうか?(ちなみに自分は、さくせん「ゆうきゅう とろうぜ」で切り抜けます。)そんな6月の図書館ポスターを考えてみたいと思います。

まずはキャッチコピーを考える

6月は祝日もなければ、特にたいしたイベントもないので、やはりただの(と言ってはいけませんが)啓蒙ポスターみたいな感じになるかと思います。で、6月と言えば、やはり『雨』というのは外せないので、
『雨の日は図書館で読書が気分♪』
みたいな感じが普通かと思います。
「だが、断る。」
何かの本に書いてありました。「普通だったらこう考える。ゆえに、その考え方には絶対しない、という気持ちが大事」と。

もう少しキャッチコピーを考える

とはいえ、あんまり突飛なのは見る人の共感を呼ばないので、やはり『雨』を主軸に考えるのは、間違ってはいない気がしますので、そのラインで考えます。
雨、あめ、アメ
→本が濡れると困る
→濡れないようにする
→抱き抱える
→本との距離が近くなる
コレダー(・o・)ということで、6月のキャッチコピーは、
『雨 本とわたしの距離が近くなる6月』
に決定いたしました。パチパチ。

実 作

ここまで、結構長くなってしまいましたので、他の部分はすっとばして、実際に作ってみたいと思います。

ちなみにボディコピーはこんな感じです。
朝、髪を一生懸命セットしたのに、雨に濡れて台なし。
せっかくの気になる彼からのお昼の誘いも、セットが直らなくて泣く泣く断念。髪に雨は大敵。
図書館の本も同じです。紙は雨に濡れてしまうと、決して元には戻りません。
雨の中、傘をさして移動することの多いこの季節。図書館の本が入っているかばんは、雨に濡れないよう、そっと抱きかかえて傘に入れてあげてください。
図書館からのお願いでした。

まとめ

今回はキャッチコピーを中心に考えてみましたので、その考えるポイントをいくつかまとめたいと思います。

  • 思いついたものを一回ひねる。
  • 読む人の生活にありそうな場面に落としこむ。
  • ひとつのテーマをいろんな角度から見てみる。

とはいえ、自分のコピーが、決していいとは思いませんが。(むしろ、第一案のほうが好き)
それでは。

※ちょっとポスター直しました。


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