読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

Googleカレンダーを開館カレンダーとして利用する

企画 ツール ウェブデザイン

エントリーにいたる経緯

開館カレンダーを入れたデスクトップ壁紙を作成しようとする。
→カレンダーなんてガジェットで表示してるから壁紙にもカレンダー入ってたらうざいか。
→ガジェットの作り方を勉強しようとする。
Googleカレンダーに開館カレンダー入れて公開すれば、別途ガジェット作る必要ないね。(←いまここ)

なんだかえらく回りくどい考え方をしてしまった気がしますが、回り道は財産です。ちなみに嘉悦大学情報メディアセンター様ではすでにGoogleカレンダーを開館カレンダーとしてHPに表示していらっしゃいます。嘉悦大学情報メディアセンター様は他にも、学生スタッフさん(?)のTweetをトップに表示していたりと、何かと素敵です。

カレンダー作成例

下記は実際にGoogleカレンダーで作成してみた開館カレンダーの例です。実際は、このカレンダーが図書館HPの一部に表示されるということになります。

Tips

  • 上記カレンダーは、「カレンダーの設定」内の「このカレンダーを埋め込む」から作成できます。
  • 各予定をクリックすることで、詳細が表示されますが、ここで「説明」も表示されるので、特にイベントなんかの予定を設定する際は、「説明」をきちんと入れておくといいかもしれません。
  • 右下の「+Googleカレンダー」をクリックすることで、利用者のGoogleカレンダーにデータがインポートされます。これによって、利用者の方のカレンダーに図書館の開館時間を、簡単にインポートしていただくことができます。なお、カレンダーの共有設定で「このカレンダーを一般公開する 」にチェックを入れておかないと、インポートが許可されないようです。
  • インポートされたカレンダーは、本体のほうを編集することで、インポート先でも編集内容が反映されます。(一度インポートしていただければ、その後の開館カレンダーやイベント情報は、常に最新のものを見ていただける!)
  • 開館時間が複数日にわたって同じ場合は、複数日の予定として入力したほうが、見栄えがいいです。同様の理由により、土日の開館時間が同じ図書館の場合、週の始まりを月曜日にしておくと、土日の予定がつながって、いい感じです。

メリットとデメリット

メリット

  • 利用者にカレンダーをインポートしてもらうことができる。それによって、利用者の方が便利になることはもちろん、来館者数の増加が期待できる。
  • 月の表示を切り替えたりと、HP上で表示するカレンダーとしても、そこらのカレンダーよりも高機能。
  • ブラウザ上で編集が可能であり、編集した内容が即時に反映されるため、管理上の手間が削減できる。
  • イベントの記載も容易であり、よいPRになる。
  • 「図書館=情報強者」というイメージを持ってもらえる(かも)。

デメリット

  • 同一カレンダーはひとつの色しか設定できないため、開館時間ごとの色分けをすることが難しい。(開館時間区分ごとに違うカレンダーにすれば色分けは可能だが、利用者へのインポートのことを考えると、カレンダーは開館時間でひとつにしておいたほうがよい。)
  • 上記に関連して、色分けして凡例を設けるということができないため、サイズを大きくする必要があり、HP上で場所をとる。
  • 見た目で設定できる項目が限られているため、HP上で周りの項目とのバランスがとりにくいということもあるかも。
  • Googleのサービスが終了したら終了。

ガジェットでの表示例

上記でも書きましたように、もともとは「デスクトップに開館カレンダーを表示したい」ということから考え始めた経緯がありますので、ガジェットとして、いろいろなツールで表示した例を掲載します。
iGoogleでの表示例

Googleデスクトップでの表示例

まとめ

若干いまさら感ただよっていますが、おさらいということで。利用者の方に一度インポートしてもらえれば、その後は最新の情報が即時に届けられるというのが、やはり一番のメリットかな〜と思いました。今回はちょっと使ってみた感じでエントリーとしてまとめてしまっているので、今後もう少し使い込んで、さらに良い使い方を考えていきたいと思います。
それでは。


※本文部分の横幅が狭かったので、デザイン変更しました。