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やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

試験期のポスターを考える

ポスター


先日、上記のようなTweetをして、我ながら女々しいな〜と思ったんですが、やっぱりどこか引っかかるところがあり、「この10年ほとんど新しいことできるようになってないんじゃないかな、何やってたんだろ…」とか悶々としてたわけです。どうしても、そういうことを考えてしまう年齢なんですかね。折しも今年は2010年ですし。そんな気持ちを抱えたまま作ってみました試験期のポスターがこちらです。

10年間でできること

10年前のあなたは、分数の割り算がわからないと泣いていましたが、
今のあなたは、難しい方程式もスイスイ解けるようになりましたね。

10年前のあなたは、本を読むより外で遊ぶのが好きな子でしたが、
今のあなたは、自分ですてきな本を見つけてきますね。

10年前のあなたは、「ABCのうた」を歌って聞かせてくれましたが、
今のあなたは、留学生のお友達がたくさんできましたね。

10年前のあなたは、隣町までお使いを頼むのも心配でしたが、
今のあなたは、世界中の国をおとずれることができますね。 (心配なのは今も変わりませんが。)

これからの10年のために、図書館。

う〜ん、ちょっと正直自分でもどうかな〜と思ったのですが、作り始めたからにはフィニッシュしないと次に進めないので公開してしまいます。イマイチだな〜と思うのは、下記の点です。

  • 「コピーの語呂が悪い」読んだときに、なんだか違和感がある日本語な気がします。上の句と下の句がうまく対応していない気も。
  • 「わかりづらい」自分の今の年齢があるから、こういうことを考えるわけで、おそらく二十歳近辺の学生さんには響かないかなと。「10年後後悔しないために、ちゃんと勉強しろよ」じゃ、ただのオヤジの説教。。
  • 「締めがイマイチ」いろいろ考えたのですが、いいのが思いつきませんでした。

逆にいいかな〜と思う点は(自分で言うのも変ですが)、直球で(図書館に)寄ってらっしゃい見てらっしゃい的なコピーではなく、学習意欲が湧くようなコピー、という方向性で作ってみたところです。もちろん、その意図にかなっているかどうかは別問題ですが、図書館の役割を学習や研究のサポートだと考えると、図書館の利用を促すだけでなく、学習意欲を促すような広報の仕方も正道なのかな、とか思った次第です。試験期間にこのポスターを見て「あ、勉強しないと」と思ってもらえるように、ということで試験期のポスターとしてみたんですけど、まぁ上にも書いたようにわかりづらいですね。
なんだか中途半端な感じですいません。自分でダメだと思っているものを公開するのは読んでいただく方に悪いかなとは思ったのですが、それを残しておくことも、それはそれで意味があるかなとか思って公開させていただきました。
それでは。