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やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

参考にしたい大学図書館サイト5館+1(カ行篇)

はじめに

最初に謝らなくてはいけないことがございます。以前この企画をスタートさせたときは、基本的に全てのサイトを採点する、ということを目標に始めたわけですが、いざ実際にやってみたところ、
到底そんなことはやってられない
ということが、よ〜〜くわかりました。「ア行」はなんとか全部見ましたが、それが限界、気づけば前のエントリーから、もう3ヶ月近くたってしまっています。ですので、申し訳ございませんが少し評価方針を改めさせていただきたいと思います。すいません。。

新しい方針

今後は、以下の方針で評価を行ないたいと思います。

  1. パッと見、よさそうなサイトをリストアップする。
  2. リストアップしたサイトを、評価項目に基づいて採点する。

以前は、2番だけだったのですが、全てのサイトを採点してると時間がかかりますし、正直パッと見でダメなところは(自主規制)なので、まずザーッと見てよさそうなサイトを拾うという手順をいれさせていただきました。それでも、一応全てのサイトを見ているというのは、以前と変わらずです。

参考にしたい大学図書館サイト

前置きが長くなりました。それでは、ご紹介いいたします。

学習院女子大学図書館

http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/library/index.html

デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★
カレンダー:★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★★

配色がとても綺麗で目を引くサイト。ところどころ縦書きの部分があり、どことなく学習院ぽいところもグッドデザイン。

京都工芸繊維大学附属図書館

http://www.lib.kit.ac.jp/

デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★★

今回の「カ行篇」の中で最高得点のサイト。落ち着いた大人のデザインでとっても見やすい。細かなところですが、問い合わせ先のメールアドレスも、いまだに画像で掲載している大学が多い中、きちんとエンティティ化して、スパム対策しつつユーザーに使いやすくなっているところも素敵。

くらしき作陽大学附属図書館

http://lib.ksu.ac.jp/

デザイン :★★★★
コンテンツ:★★★★
カレンダー:★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★★

必要な情報がコンパクトにまとまっていて、初心者にも利用しやすそう。不要な情報を省くことで、使いやすくなるいい見本。

敬愛大学千葉敬愛短期大学メディアセンター

http://www.u-keiai.ac.jp/kulir/

デザイン :★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★★

各項目ごとに大きなアイコンを付しているので、それぞれの中項目の意味がとてもわかりやすくなっています。図書館のサイトはとかく項目数が多くなりがちなので、こうした工夫がされていると見やすいですね。

慶應義塾大学日吉メディアセンター

http://www.hc.lib.keio.ac.jp/index.php

デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★

昔見学させていただいから持ち上げるわけではないですが、さすがに綺麗。リニューアルされたのでしょうか、前に見た時よりも全然綺麗。KITIEで有名なこちらの館ですが、それだけではなく「スタディ・スキルズ」コーナーの充実っぷりがすごい。


その他の素敵なサイトはこちらをご覧ください。
大学図書館サイトレビュー by やわらか図書館学(http://d.hatena.ne.jp/Katharine_15/)

まとめ

いかがでしたでしょうか。どこも綺麗なサイトで、業者に発注するにしても自作するにしても、とても参考になるのではないかと思います。個人的には、WebデザインはHTML5やCSS3とどんどん高度化しており、片手間で勉強するのは難しくなってきているので、そろそろ自作の時代は終わりつつあるのかなという感じがしています。
と言ってるそばからあれですが、おそらく自作で作成されている嘉悦大学様のサイトをご紹介いたします。他のサイトとは、毛色が異なるため、+1という扱いでご紹介させていただきます。

嘉悦大学情報メディアセンター

http://imc.kaetsu.ac.jp/
ご覧になればわかるとおり、学生アシスタントさんのTwitterが表示されていたり、館内カレンダーがGoogleカレンダーだったりとWebサービスを駆使されて作成されています。先に自作の時代は終わるかもと書きましたが、そのアンチテーゼとして、こうしたWebサービスを駆使していくという道もアリなのかなとも思いました。
それでは。

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