あたたかい日が増えてきました。
新しい学生さんがいらっしゃる春も、もうすぐそこという感じです。そこで図書館のポスターなど、新入生向けの広報で使うことを想定したキャッチコピーをいくつか考えてみました。
- 冬が終わって春がきた、春がきた!
- 読むべき本は全部ある。
- 春の陽気とめくるめく読書。
- 新しい町でみる本は、みんな少しよそよそしい。
- 「新しい」に疲れたら、会いに来てください。
- 少し大人になった私は、少し難しい本を借りてみた。
- 新しいメガネで本を読む私。どうかなぁ?
- レシピどおりに作ったのに、ちょっとしょっぱい。
- 読まないバカは、ただのバカだ。
いかがでしょうか。大きく分けて、2パターンで考えています。ひとつは、読書がしたくなる感じ、もうひとつは新入生の不安に寄り添って親しみをもってもらう感じです。ふたつ目のほうは、ワンルームディスコと『四月物語』と自分の体験をイメージしながら考えました。全体的にあまり、図書館よいとこ一度はおいで、にならないように気をつけてます。本当はそれでうまいこと書けるのが理想的なのですが、大抵へたなこと書いて、うそくさいか押しつけがましいかになりがちですからね。難しいです。
話は変わりますが、昨日こんなツイートをしました。
earth music & ecologyていうブランドのコピーらしいんですが、とても素敵ですよね。ブランドを知らない自分にも、ブランドの雰囲気やどんな子がターゲットかとか、なんとなく伝わります。しかも、ユーモラスで言ってることにウソがありません。
こんなコピーいいな。できたらいいな。ということで、こうしたコピーをお手本にしたいと思います。(できる気しませんが。)
画像Credit:CC BY-SAbye_s_jp