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やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

2014年1月に気になった図書館系エントリー

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もう2月も半ばになってしまいましたが、先月自分がブクマした中で気になった図書館系のエントリーをご紹介します。

論文へのアクセスを増やすSEO(記事紹介)|STI Updates|情報管理Web

関連性が低いと思われる単語をくっつけると魅力的に聞こえるというのは、キャッチコピーなどでも一つのセオリー(例:おいしい生活)ですが、この「論文」と「SEO」という(個人的には)あまりこれまで関連がなかったと思われる単語の組み合わせに、脳汁があふれたエントリー。

Wiley的には検索エンジンからのアクセスが増えればPay per Viewでの読者増加につながる可能性を見込んでのことなのかもしれませんが、論文を探すため、見てもらうための手段として検索エンジンがそんなに主流になってるんだぁとか、論文単位でヒットして見に来るんなら「雑誌」って括りは一体なんなんだろうとか、いろいろ考えさせられました。

日本図書館協会、「日本図書館協会認定司書」のロゴマークのデザインを募集 | カレントアウェアネス・ポータル

上級司書って、いつのまにか認定司書っていう名前になってたんですね。そのくらいの認知度。

図書カード1万円分ってクラウドソーシングするにしてもずいぶんお手軽なんじゃないの?と思いましたが、「クラウドワークス」を見ると、ロゴの相場は2万〜5万円のようなので、上位3名で計3万円ということを考えると、まぁそのくらいなのかなという気も。

佐賀・武雄市図書館に行ってみた(上)「公共」置き去り?、カフェ併設来館者3倍に:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

一読した印象は「若干批判に寄りすぎているんじゃないかなぁ」というものでしたが、よくよく考えるとそれは曲がりなりにも自分が図書館関係者で、すでにありとあらゆる批判を見てきているからそう感じるのであって、これから新しく図書館ができる海老名の方々には、ともすれば無批判に受け入れられてしまう可能性もあることを考えると、こうした記事も必要なのだろうなと思いました。

地方新聞の矜持のようなものを感じました、と言ったら言いすぎでしょうか。

図書館やレンタルで消費されるコンテンツ - ロックンロールと野球とラーメン

あまり内容に関係なくて恐縮ですが、個人的にこの「大好きなので図書館で借りました!予約たくさん入ってて大変でした!」は、「禁煙なんて簡単さ、俺は何度も成功している。」なみの名言だと思うので、もっといろんなバリエーションができてもいいんじゃなかなぁと思いました。

「学習のピラミッド」モデルというゾンビ(記事紹介) | カレントアウェアネス・ポータル

結構いろんなところでアクティブ・ラーニングの根拠的に使われていた図が、あまり根拠がない、というお話。「学習定着率」などのキーワードで検索すると、この図がたくさんのところで使われているのがわかります。

これもまた、この記事によれば、という()つきのお話なのだと思うのですが、覚えておこうと思いました。

 

以上です。

ありがとうございました。