やわらか図書館学

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夏の文庫フェアの小冊子が好き

 

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本屋さんに置いてある夏の文庫フェアの小冊子が好きです。

ナツイチ。とかのあれです。

さっき、今年の分を本屋さんでもらってきました。なぜか新潮社さんのは見当たらなかったので、角川文庫と集英社文庫。

子供の頃から大好きで、夏休み中、暇なときに眺めては知らない本の表紙とあらすじに心をときめかせていました。自分の中では、この小冊子イコール夏休みです。

心なしか、最近のものは紹介されている本が軽くなった気がします。自分が歳をとったせいでしょうか。

それでもやっぱり読みたい本がたくさん見つかります。むしろ、なんだか軽いお話の本こそ読みたくなります。夏の旅行に持っていくのにちょうどいい、とか思ってしまうせいでしょうか。(旅行とか行きませんが。)

子供が大きくなったら「この中から好きなの5冊買ってあげるから、なんでも選びなさい。」とかやってあげたいです。

「想像力と数百円」という糸井重里さんの新潮文庫のコピーがあります。文庫本の魅力を現した、本当に素敵なコピーだと思います。

1985年の新潮文庫のフェアのコピーは、同じく糸井さんの「インテリげんちゃんの、夏やすみ。」。これもとても素敵だと思います。

ありがとうございました。

参考

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yawatosho.hateblo.jp

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