やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

学芸大"note cafe"に行ってきました

 

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ちょっと前になりますが、近くに行く用事があったので、前々から気になっていた東京学芸大学の図書館に併設されたカフェ"note cafe"に行ってみました。

店内の写真を勝手にあげたらまずいかなぁと思いますので外観だけになりますが、何枚か写真も撮ってみました。「世界◯れあい街歩き」のBGM(トゥルル〜♪)など思い浮かべながら、軽い気持ちでご覧いただければと思います。

#カフェの詳細や店内の様子などは、下記のサイトが参考になるかと思います。

 

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中央線の国分寺駅から飛んでも8分、歩いて約10分の東京学芸大学さんの正門。 過去にも何度か来たことはあるのですが、"note cafe"に来るのは初めてです。

 

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正門をくぐってキャンパス内へ。竹内結子主演「不機嫌なジーン」のロケ地として有名なキャンパス。画面右手は、素敵なウッドデッキとなっており、そのさらに右に附属図書館があります。

 

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図書館をウッドデッキから見たところ。奥の方に小さく看板が見えているのが"note cafe"です。

人づてに聞いた話ですが、図書館2階の窓ガラス部分には、外を見ながら本が読めるソファが置かれているとか。ウッドデッキが正面にあるので、眺め良さそうですね。

 

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図書館と"note cafe"を正面から。図書館とカフェの入り口は別々。地域の人との交流の場所を目指しているということで、さすがに入りやすいです。

 

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カフェの入り口。さすがに寒かったので利用されていませんでしたが、テラス席もありました。

"note cafe"が気になっていた理由の一つが、メインで使われてるカラーが自分の好きなターコイズブルーだからだということに、この時、気付きました。素敵なロゴですよね。

 

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看板に掲載されていたメニュー。カスタードクリームパンが売りだということは聞いていたのですが、なぜか自分はクロワッサンをチョイス。クリームパンではない気分でした。コーヒーもおいしかったです。

カフェとかあまり行かないので、珍しいのかどうかもわからないのですが、学内限定でコーヒーのポットサービスなんていうのもありました。

最初に書いたように店内の写真は撮っていないのですが、地域の人と思われる親子連れや奥様方が数組いらっしゃいました。

また、近隣のお勧めスポットが書かれた地図が貼ってあったり、昔のゲームセンターに置いてあったような自由に書き込めるコミュニティノートがあったりと、地域への密着っぷりを感じました。

店内はガラス張りで図書館と繋がっていて、図書館の様子も覗き見ることができるので、普段、大学図書館とは縁のない地域の方々には、結構新鮮な光景なのではないかと思いました。

自分が行ったのは休日だったので、店内に学生さんらしき人は見なかったのですが、普通の授業日はどんな様子なのか、見てみたいなぁと思いました。

 

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天気が良かったのでカフェを出た後、キャンパス内を散歩。写真は、東側の門に向かってまっすぐ伸びる道。綺麗です。

 

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キャンパス内の目立つところにそびえている時計台。後ろの方にちらっと写っているのは、池袋の某建物と同じ名前の愛称で呼ばれているらしい建物。青い空に映えて、とても綺麗でした。

 

以上、特に誰とも触れ合っていない「ふれあい街歩き」でした。とても静かで落ち着いた雰囲気のキャンパス、カフェでしたので、また今度、桜がきれいな頃にもう一度来てみたいなぁと思いました。

ありがとうございました。

参考

notecafe.net

twitter.com