新語・流行語が世間を賑わす時期なので、大学図書館界隈の今年の新語・流行語を少し考えてみました。
自分は知識不足ですし、偏っていると思うので、とりあえずパッと思いついたものを並べて、あとは有識者の方々の意見を聞いてみたいなと思って作ってみた形です。
選んだ意図など
即時OA義務化・OA加速化事業
言葉の近さでいうとどちらか片方だけでも良かったような気もしますが、どちらも今年の大きな話題でしたので、両方入れてみました。
JJ
JUSTICEとJPCOARをまとめて言うときのジャーゴン。言葉のキャッチーさはもちろんのこと、最近合同での企画が多くなってきたことに伴い、使用機会も増えたと考えるとなんかいいです。
NCR2018
NACSIS CATに適用されたようなのですが、あまりきちんと追えておらず。。
源氏物語
世間一般での流行もあり、大学図書館でも多く関連する展示が行われたり、JANUL賞で東大(裏源氏勉強会)さんのデジタル源氏物語が受賞したりしていました。
OASE
https://oase.jp/
関連するワードとしては「転換契約」を入れるかどうかも少し迷いました。
2030デジタル・ライブラリー
「今年の」と言っていいのかと迷ったり、ライブラリー・スキーマとどちらを取るかを迷ったり(即時OA同様、これも両方でよかったかも)と、いろいろ迷いました。
みなさんがワードを追加・投票できる場も用意してみたので、よろしければご利用ください。
イベントコード:56424801 / 有効期限:2024-12-19
もう少しサービス系も入れられるといいなと思うのですが、広く共通する話題って最近あるんですかね。SARLIBとかでしょうか。
ワードの選択はともかくとして、デザインは満足いくものができてよかったです。
ツッコミどころも多いと思いますので、よろしければ皆さんも話のタネに考えてみてください。
お相手は、やわらか図書館学でした。