やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

図書館ツアーを盛り上げる工夫のブレストとまとめ

すでに あれこれや適当なことを書いていますが、もう少しいろいろと考えてみたいと思います。以前に書いたものとかぶっているものもありますが、まとめということでゴカンベンください。


・集合場所を外にする
(集まりやすい、目立つ、ツアーっぽい)
・案内する人が、旗を持つ
・ツアーに参加した人にしか配らない冊子を作る
(普通の利用案内よりゆるい感じ)
・スタッフがプレゼン力を磨く
・館内に隠れミッキー的なものを仕込んでおく
(「他にもいるので探してみてください」→いない)
・着ぐるみを着る
・職員の事務エリアも見学できる
・閉架書庫も見学できる
・貴重書も見学できる
(とにかくめちゃくちゃ貴重でありがたいことを強調)
・出口は職員通用口から
(普段と違う出口から出ると、あ、ここから出るんだ、みたいな感動がありますよね)
・通訳が同行する
・ツアーの名前を工夫する
・時間帯を工夫する
(開館前や閉館後など、他の利用者がいない時間帯=特別感)
・屋上も見学コースにいれる
・参加者に名札をつけてもらう
・宣伝にTwitterを利用する
(一橋さんがやっていましたね)
・コースをいくつか用意する
(はじめての図書館コース、雑誌デビューコースなど)
・学生バイトさんに説明してもらう
・図書館スタッフってすごいな〜、と思わせる演出をする
(予め局所的に知識を仕込んでおいて、さりげなくそれを披露する。例:偶然を装って予め調べておいた本を手に取り「確か この本は1981年出版だったかな。」)
・五人とかで参加すると特典
(人を誘うきっかけに)
・質問したり、クイズを出したりして、利用者の発言する機会を多く設ける
・きれいなお姉さん、もしくはイケメンが案内


ちょっと抽象的なのが多いですかね。
結局はスタッフの話術が大事なんでしょうが、話術に頼ってしまうと、案内する人によってツアーの出来に差が生じてしまいますので、誰がやってもおもしろい、そんな工夫ができたらいいですね〜。