やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

図書館でPC操作音を騒音にしないために

カチカチ、カタカタカタカタカタカタカタカタ、タァーン!!(エンターキーを激しく叩く)タタタタタ…(バックスペース)
PCの操作音は、使っている人自体はあまり気にならないですが(むしろ気持ちいいと思っているかもしれません)、周りの人には結構気になりますよね。基本静かな場所である図書館なら、なおのことです。
そこで、館内のパソコンのキーボードやマウスを下記のようなものに変えてみるというのは、いかがでしょうか?マウスのクリック音やキーボードのタッチ音があまり気にならない設計みたいです。実際使ってみたわけではないのでわかりませんが、結構気にならない程度にはなるかもしれませんよ。

もちろん閲覧エリアとPCを離すなどの根本的な解決がベストなのですが、必ずしもすべての館がそれに必要な充分な広さを持っているわけではないので、解決策のひとつとして有りかと思います。もしくは、館内PCを全部iPadにするという飛び道具もありですよね。PC買い替えるより安いですし。まぁ、いろいろ工夫してみても結局、持ち込みPCはゾーニングするしかないですし、入館ゲートはバタバタビービー、自動貸出機はピンピンウィーガコうるさいんですけど。(3Mさん何とかしてください。)
ちなみにこのエントリーは、職場で昼休みに仮眠してるとき(館内じゃないですよ)、周りのPC操作音が気になって思いつきました(笑)
それでは。