やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

画像「本の背の構造」

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古本で買った『日本人の英語』(マーク・ピーターセン著)に挟まっていた"しおり"に「本の背の三様式」が載っているのを見て、よくあるカフェオレとかカフェラテとかのインフォグラフィック風の画像を作りたいなと思って作りました。

作っているときに考えたことなど

  • 本の形が意外とうまく書けました。
  • フレームはイラレ職人コロさんの動画を参考にさせていただきました。最初は、見出しも動画を参考にして作ったのですが、ちょっと違うかなと思い、今の形になりました。

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  • 背の形の説明は、自分も講習会で聞いた覚えがありますし、ウェブにもたくさんあるのですが、英語では同様の説明が見当たりませんでした。海外だとあまりこういう対比はしないんですかね。

自分が見たしおりは以下のブログで紹介されている「本の知識」シリーズのNo.5だったのですが、岩波新書のしおりは、他にも広辞苑シリーズとか、面白いのが多いですよね。

ouraiza.exblog.jp

ちなみにしおりが挟まっていた『日本人の英語』、奥付に「1988.5.17 ○○大生協」と、恐らく購入した人のメモが書かれており、ちょっとほっこりした気分になりました。(2刷です)

お相手はやわらか図書館学でした。

参考

www.vanfu.co.jp

jp.freepik.com

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