やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

8bit風OPACの画面をつくってみました

 

f:id:Katharine_15:20160625155207p:plain

 

最近、レトロなゲームをよくやっているので、8bit風のOPACの画面を作ってたくなり、作ってみました。あくまで画面イメージだけです。

 検索画面

とりあえず書名と著者名で検索できるようにしてみました。

f:id:Katharine_15:20160626234026p:plain

検索結果

ファセットや資料種別を示すアイコンが表示されて次世代風!

f:id:Katharine_15:20160626232859p:plain

検索結果詳細

力尽きたので割と普通。意外とたくさんの情報が表示できました。

f:id:Katharine_15:20160626233203p:plain

検索結果(カラー版)

検索結果画面を「夢の泉の物語」風にしてみました。(全部をやる気力はなかった。)

f:id:Katharine_15:20160626234233p:plain

  作っているときに考えたことなど

  • 実際のファミコンの解像度(256*224)にあわせて作っています。上の画像は2倍に引き延ばしているので、実際のサイズだとこんな感じ。

    f:id:Katharine_15:20160626233920p:plain
  • 今回改めてファミコンの画面表示のルール(制限)を調べたのですが、画面サイズや色数、タイル数など、想像以上に縛りが多く、ファミコン作っていた人たちはすごかったんだなぁと。(上ではズルしているところも多々あります。)
  • 「Book」のアイコンは「dotpict」というアプリでぽちぽちしました。

いまさらファミコン表現のルールを勉強してどうするんだ、と何度か内なる声の問いかけがありましたが、 ルールを学んでからファミコンソフトをやると、製作者のいろいろな工夫が見え、また違った視点で楽しめていいなぁと思いました。

ありがとうございました。

おまけ

f:id:Katharine_15:20160626235525p:plain

参考

この記事と関係があるエントリー

yawatosho.hateblo.jp

yawatosho.hateblo.jp