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やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

フォーラムの聞き方を変えてみたらツボだったお話

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今回の図書館総合展で、これまでフォーラムなどに参加したときとは違うお話の聞き方をしてみたら、案外それがツボでしたというお話です。

今までのお話の聞き方

「スクリーンや配布資料を見ながらお話を聞き、必要に応じて紙にメモをとる」

割とベーシックな話の聞き方なんじゃないかなと思います。いままで特に何も考えずにこういった聞き方をしてきたのですが、改めて考えてみると下記のようなメリット、デメリットがあるのではないかと思います。

メリット
  • じっくり考えながら、話を聴くことができる。
  • 配布資料にメモを取ることができる。
デメリット 
  • 自分の思考に集中してしまい、講演者の話を聞いてないときがある。
  • 後で資料を見返しても、どういう話だったか思い出せないことがある。
  • 集中力が切れることがある(そして睡眠へ)。

今回のお話の聞き方

「お話を聞きながら、全力でノートPCにメモをする」

そして今回、ノートPCを持ち込んでいたということもあり、まるで会議の書記担当のように、講演者の話をなるべく漏らさずメモをするという方法をとってみました。その結果、実感したメリット、デメリットがこちらです。

メリット
  • 話の理解が深まる(要約してメモをとるために、発言を自分の中で咀嚼するため)。
  • 後でメモを見返せば、どういう話だったか思い出せる(デジタルなので、メモの扱いも楽で自由)。
  • 絶えず作業を行っているので、集中力が途切れない。
デメリット 
  • 自分の考えをまとめる余裕がない。 
  • 配布資料を見る余裕がない(総合展は机がなかったので)。
  • 肉体的にも精神的にも疲れる。

これまで一日に何回もフォーラムに参加していると、眠くなってしまうことがしばしばあったのですが、今回は全然眠くもならず、集中して参加することができました。

机がなく、ひざの上でのPC作業ということもあり、最初のうちは少しきつかったものの、

話を聞く➡要約する➡タイピングする➡話を聞く➡要約する…

というインプット、アウトプットの繰り返しのリズムが、まるでランニングをしているときのように段々心地よくなっていき、タイピングハイのような気分になりました。

デメリットにあげたように、自分の考えをまとめる余裕がないため、質疑応答で質問などがパッと思い浮かばないのがやや難点ですが、慣れれば、それもできるようになるかもしれないかなとも思います。とりあえず、メモを見れば内容は思い出せるので、自分の考えはそのとき、じっくり考えられますし。

また、幸い今回出席したフォーラムは、配布資料と同じ内容がスクリーンに表示される、ないしは配布資料なしだったので話についていけましたが、配布資料だけに沿ったお話をされていたら、きつかったかなと思います。

そしてこの方法、講演が終わった頃には、手首も頭も疲れてしまうので(心地よい疲れでしたが)、今回、午後には疲れでどくどくゾンビになっていたのは、この聞き方も大きな原因だったのかなと思います。

まとめ : 結局は人それぞれですが

当然、人によってベストな話の聞き方は違うと思いますが、自分にとっては存外、この聞き方がツボで、これまでよりも講演の内容もよく理解できた気がするので、しばらくこの聞き方を続けてみたいと思います。

たぶん、講演者の方にとってはお客さんがディスプレイばっかり見ているのは嬉しくないと思うので、なるべく講演者のほうを見ながらタイピングするように心がけつつ。

なお、端末が結構重く、持ち運びにしんどかったので、次の機会に備え、もう少し軽い端末か、持ち運びしやすいバッグを探しておきたいです。

それではでは。

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