今年も1日だけですが、図書館総合展に参加することができました。
あまり時間もなかったので、ブースやポスターセッションをじっくりまわることができなかったのですが、印象に残ったことについて書き残しておこうと思います。
ポスターセッション
- 「いらすとや」のイラストを使用しているポスターが多かったことが一番印象に残りました。やっぱり使い勝手がいいんでしょうか。
- 時間があまりなかったため、ざっくりとしか眺められないなか、メッセージアプリ風のデザインの追手門学院大学さんのポスターが、読みやすくて目に飛び込んできました。内容を絞ることと見せ方の大事さに気づかされました。*1
- DUALIS(同志社大学図書館情報学研究会)さんのファミコン風のポスターが素敵でした。読書支援ゲームの紹介ということで、ぜひ体験もしたかったのですが、なかなか前の人の説明が終わらなかったので断念。*2
おはようございます!図書館総合展2日目ですね!
— DUALIS (@dualis_doshisha) 2016年11月9日
本日もDUALISはポスターセッション16番で出展しているので、是非お立ち寄りください。実際にゲームに触れていただくこともできます! pic.twitter.com/BeHvCYVS0v -
福智町図書館・歴史資料館さん、スポーツ新聞風のチラシが目に飛び込んできたので、お話を伺ったところ、館内での新図書館についての説明会のチラシとのこと。なんでも新図書館建設に業務上、関わりの薄い職員にも関心を持ってもらうため、課を回って説明会を行ったそうです。チラシのデザインも面白いですし、そういう館内の説明をきちんとするってすごいなぁと思いました。*3
- 毎年素敵なkumoriさん、今年は願いごとの短冊が書けるということで、短冊までいただいたのですが、よい5・7・5が思い浮かばす書けませんでした。痛恨のミスです。*4
その他、ブースのほうでは、展示ボックスに半透明のタッチスクリーンが表示されるマジックボックスという製品が一番印象に残りました。
フォーラムの感想は、ここに書いてしまうと職場の報告に書くことがなくなってしまうため、こちらにはあまり書けないのですが、荷物を減らすためにPC持って行かなかったら、メモ取りに苦戦したので、やはり持っていったほうがいいなと思いました。
全体的に、時間がないなか見て回ろうとすると、どうしても一つ一つをじっくりと見ることができないので、来年はもう少し時間が取れるようにしたいなぁと思います。
関係者の方々や出展者の方々、当日お話をうかがわせていただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
参考
- 図書館総合展 | 図書館とともに進める まち・教育・情報の未来
- collaboration & revolution (コラボレーション & レボリューション) | 図書館総合展
- クイズによる育成システムを用いた読書支援ゲーム | 図書館総合展
- 福智町図書館・歴史資料館『ふくちのち』ができるまで | 図書館総合展
- 本と人をつなげるしおり kumori | 図書館総合展
- ユニバーサル・ビジネス・テクノロジー株式会社 | 図書館総合展