大学図書館サイト紹介
サ行で始まる83大学の図書館サイトの中から、デザインが素敵な5大学のサイトをご紹介します。
埼玉学園大学情報メディアセンター
デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★★
学外者向け:★★★
問い合わせ:★★★
カチッとした構成のお手本のようなサイト。茶色でまとめられていて、とても綺麗。
尚絅学園図書館
デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★
学外者向け:★★★
問い合わせ:★★★
金色でまとまっていてリッチな感じのサイト。ブログの更新頻度がものすごく低いのが残念。
昭和女子大学図書館
デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★★
カレンダー:★★★★★
学外者向け:★★★★★
問い合わせ:★★★
女子大らしく爽やかな印象。今回のサ行編の中で最もポイントが高かったサイトです。べ、別に写真の女子大生に惹かれたわけじゃないんだからねっ!
椙山女学園大学図書館
デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★
カレンダー:★★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★
これで「すぎやま」って読むんだ〜、ということは置いといて、無性にグリーンガムを思い出すサイト。画面左の本を模したメニューが新鮮です。
聖カタリナ大学附属図書館
デザイン :★★★★★
コンテンツ:★★★★
カレンダー:★★★★
学外者向け:★★★★
問い合わせ:★★★
まさに「聖」というイメージにぴったりのサイト。非常にシンプルな作りで落ち着きを感じます。
その他の素敵なサイトはこちらをご覧ください。
https://spreadsheets.google.com/pub?key=0Aq7z6vGJ4K_OdEhLOE81RFZNbm9hN1UwZFB2VmluNWc&hl=ja&output=html
まとめ
いかがでしたでしょうか。サイトを拝見していくなかで自分が気づいたサイトデザインで重要っぽいことは、近々まとめたいと思いますが、今回特に感じたことはフッターの重要性です。
自分がサイトを見るときは大体3秒くらいでざっと全体を見渡すのですが*1、フッターがないサイトの場合、上から下まで見ていった時にふっとそのまま視線が下に抜けていってしまうのですが、フッターがびしっとカラーで敷かれているサイトの場合だと、下まで行ったときに自然とまた上のほうに視線が戻っていくんですね。上に戻るということは、サイトをじっくり見てもらえるということであり、利用者の方がサイトの内容を把握しやすくなるということを意味します。紙媒体のデザインでも大事になる視線の誘導というやつですね。
今回ご紹介しているサイトは、そのほとんどがフッターがきちんとしているサイトですので、視線の流れを意識しながらもう一度見てみてください。コンテンツの配置などだけではなく、こうした全体の構成にも気をつかいたいですね。
それでは。
ご協力
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*1:その3秒で全体の構成が掴めないサイトは落としています。