やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

オープンアクセスウィーク向けSNSアイコン用フレームを作成しました

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大学図書館関係の方はご存知の方も多いかと思いますが、今週10月20日〜26日はオープンアクセスウィーク(以下OAウィーク)です。

そこでOAウィークを盛り上げるためにTwitterのアイコンをいろどる飾りを作成してみました。OAウィークってなんじゃらほいという方は、参考にあるリンクをご参照いただければと思います。

作ってみた飾り

 

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400×400 (png)

 ロゴの画像は、OAウィークのサイトでCCライセンス(Share, Adapt可)にて配布されているものを使用しました。

この飾りの使い方

  1. 上の画像を保存する
  2. 保存した画像を自分のTwitterのアイコンの画像の短辺のサイズにあわせて縮小する*1
  3. 画像編集ソフトで自分のアイコンの上に2の画像を重ねて保存する
  4. Twitterへアップロードする

*Windowsのペイントを用いて画像加工を行う場合の手順はこちら

画像の加工など、若干手間な作業が入ってしまうので、本当は画像をアップロードすれば自動で枠をつけてくれるようなジェネレータが作れればいいのですが…(チラッ)

実際に使ってみたところ

 

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実際に上の飾りを使ってアイコンを作成してみると、こんなふうになります。

自分のアイコンにあわせて作成しているので、画像によってはあわないかもしれませんが、もしよろしければ使ってみてください。

まとめ

オープンアクセスは、それが進めば進むほど、図書館は学術情報流通のステークホルダーから外れていくものだと思うので、それを図書館員がアピールするのもなんかウロボロスみたいだよなぁと思わなくもないのですが*2、OAウィークは、そういうことも含めて改めてオープンアクセスについて考えるいい機会なのではないかなぁと思いました。

ありがとうございました。

 

追記:2015年10月6日に記事のタイトルを変更しました。

参考

*1:Twitterのアイコンに最適なサイズは400×400らしいです

*2:OAに反対というわけではなく、なんとなくおもしろいなぁという意図です。