図書館総合展での多幸感の覚めやらぬなか、今日は日常業務と子供のお世話。初めてグラタンを作りました。
- 初めて会場内のカレーを食べました。自分は、カレーならレトルトだろうとなんだろうと美味しいと思ってしまうので、あまり参考にはなりませんが、美味しかった気がします。名札がカレーにダイブして大変なことになりました。混んでいるなか、一人でテーブルに座ってるのが申し訳なかったので、おひとり様席が欲しい。(でもたぶんそれは趣旨に反するのかも)
- ルンバのすごいのみたいな掃除機がおもしろくて見入ってしまいました。説明の方の、病院の夜とかに誰もいないところで人に反応したりするんですよー、というすべらない話を聞きながら、「シンニュウシャハッケン ハイジョモード ニ イコウシマス」とか言いそうだなぁと考えてました。
- 図書館川柳の投票をやっていて面白かったです(キャリアパワーさんだったでしょうか)。自分は6番に投票しました。
- 古本コーナーが最近、毎年の楽しみなのですが、広重の『名所江戸百景』のコピーが一枚200円で売られていたのでディグってしまいました。落語を聞いているせいか、浮世絵にも興味津々な今日この頃です。江戸東京博物館の大浮世絵展、楽しみですね。
- ARGさんの新しいロゴがかっこよかったです。
- 出版者さんのコーナーでは「株式会社じほう」さんのブースで推されていた『王子様のくすり図鑑』の挿絵(松浦聖さん @hiziri_pro)が、どストライクだったので、しばらく眺めてしまいました。王子様のトレカもいただいて帰りました。本そのものは、その場で買えなかった(たぶん)のが残念。
- ポスターセッションは、自分が出展しているポスターが、どうも埋もれてしまっている気がしたので、内容そのものより、どういうポスターが目を引くのかという観点で、何周もぐるぐる歩いていました。その結果、少なくとも自分が足を止める基準は、目に飛び込んでくる見出しの内容に興味を惹かれるかどうか、っぽいなという気がしました。つまり結局は内容・テーマの面白さかなと思うので、来年はもう少し考えたいです。初見の人がパッと見て興味を持ってくれるような内容。よく考えれば当たり前なことなんですが、綺麗にまとめることに注力してしまってました。
- 同志社大DUALISのポスターの院生さんとお話ししたのですが、カレントアウェアネスなどをネタに週に2回、勉強会をしているということを聞き、単純にいいな〜、羨ましいな〜と思いました。
- 文教大学さんの「ほんだなカルタ」(小説の冒頭を読み札、タイトルを取り札にしたカルタ)が面白そうでした。
- 林さん(id:kitone)のお引き立てで、kumoriの渡辺ゆきのさんとご挨拶させていただきました。このお二人と一緒に自分のポスターを眺めていた時間は、間違いなくこれまでの総合展での最エモな時間だったと思います。この10年、細々とブログをやっているなか、ご活躍されているお二人を眩しく見ていたので、そのお二人と知り合い、総合展で自分の作ったポスターを見るなんていう機会が訪れるとは夢にも思ってなく、なんというか、いいことってあるんだなと。この瞬間を演出していただいた林さんには感謝しかないです。(よく考えるとポスター出展しようと思ったのも林さんのコメント、プロデューサーさんかな?)
フォーラムやポスター出展の感想なども書こうと思ったのですが、展示会場でのことを書いているだけで長くなってしまったので、一旦切りたいと思います。
関係者の方々や出展者の方々、当日お話をうかがわせていただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
お相手はやわらか図書館学でした。