問. それぞれの件名を日本十進分類法の分類番号に置き換えたとき、式が成り立たないものが1つずつあるので、探してください
1)レベル:★☆☆
- 哲学 + 社会科学 = 自然科学
- 言語 - 芸術 = 哲学
- 哲学 + 自然科学 = 芸術
- 文学 - 技術 = 自然科学
2)レベル:★☆☆
- 産業 + 歴史 = 社会科学
- 言語 - 自然科学 = 自然科学
- 産業 - 総記 = 産業
- 言語 + 哲学 = 文学
3)レベル:★★☆
- 日本史 + 統計 = 金属工学
- 数学 + 植物学 = ロシア語
- 日本文学 - 日本語 = 哲学
- 通信事業 +アフリカ史 = 伝記
4)レベル:★★☆
- 建築学 + 心理学 = 水産業
- 東洋思想 + 農業 = 民俗学
- 教育 + 数学 = スポーツ
- イタリア文学 - 電気工学 = 化学
5)レベル:★★★
- 図書の販売 + 人間学 = ロシア哲学
- 囲碁 - 月 = 地方財政
- グラフィックデザイン - 幾何学 = 鳥類
- 鉄道工学 + 武士道 = 商業史
6)レベル:★★★
- 写真集 + 図書 = 博物館
- 育児 - 薬学 = 哲学
- 歌舞伎 - 超心理学 = 花卉園芸
- 測量 + 道教 = 貿易
作っているときに考えたことなど
- 分類の細かさ(区分)によってレベルを変えていますが、どれも100番台(類目)の計算だけで答えがわかるよう、微妙な間違いではなく、大胆な間違いにしています。分類表とにらめっこして細かな間違いを見つけるよりも、「この分類は何類かな〜?」と気軽に推測するだけでわかるほうが楽しいかなぁと思ったので。
- 「この分類って〜類だったんだぁ」という意外性や「言葉の組み合わせに妙がある式が成り立つ」面白さを出したいと思ったんですが、結構難しかったです。
- 一応、注意したつもりですが、もし間違いあったらゴメンなさい。
ありがとうございました。
参考
- 日本十進分類法 - Wikipedia
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