最近、英語のヒアリングの勉強をするのに、海外の大学図書館が作成している図書館ツアーのビデオが、なかなか便利だなぁと思います。
以下、その理由です。
使われてる単語に馴染みがある。
出てくる単語が馴染みのある図書館用語ばかりなので、普通の英語よりも聞き取りやすい気がします。逆に、こういう時はこういう英語表現になるんだぁと、図書館サービスの英語表現の確認にもなり、広報物を作成するときの参考にもなります。
使われてる英語がやさしい(気がする)。
学生がネイティブばかりだとは限らないためか、使われてる英語表現が比較的やさしい気がします。自分、英語の聞き取り苦手ですが、そんな自分でも割と聞き取れるので。
海外の大学図書館の様子がわかる。
海外の大学図書館にはどういった施設があり、どんなサービスが行われているのかを知ることもできて一石二鳥です。職員さんが出てくる動画もたくさんあるので、海外の司書がどんな雰囲気かも感じられます。
自館の動画を作る際の参考になる。
これはおまけですが、自分が所属する図書館の動画を作ることになった場合の参考にもなると思います。ただ、海外の動画、クオリティが高いものがとても多いのですが、そんな動画でも再生回数が少なかったりするので、広報的な効果がどのくらいあるかは…。ガイダンスとかで流すのにはいいかもしれません。
おすすめの動画
いくつかおすすめの動画をご紹介します。
映像もきれいですし、BGMがないので英語を聞くのに集中できます。
Bloomsburg University Library Video Tour
聞き取りやすい動画が多いと書きましたが、これは特に聞き取りやすいです。
University of Hull - Brynmor Jones Library Tour
英語の学習用としてはあんまりかもしれませんが、映像の撮り方やBGMが一番かっこいいです。
その他、おすすめの動画をリストにまとめてますので、よろしければごらんください。
参考
- アイキャッチ:Photo by Pexels · Free high quality stock photos