やわらか図書館学

主に大学図書館のデザイン・広報に関するブログです。

Kindle Paperwhite (第11世代) の感想

Kindle Paperwhiteが壊れた(充電できなくなった)ので、Black Friday Saleを機に買い替えました。持っていたものは2013年に買った第5世代だったので、実に6世代分新しくなったことになります。主なスペックの違いは以下のとおりです。

  第5世代(Wifi) 第11世代
サイズ 169 x 117 x9.1mm 174 x 125 x8.1mm
ディスプレイ 6インチ 6.8インチ
解像度 212ppi 300ppi
重さ 213g 205g
内蔵ストレージ 2GB 8GB

*参考にあげたページを元に作成

これだけ世代が離れていると、流石にいろいろ進化しています。上のスペックには書いていませんが、ページの切り替えが早くなったことが一番大きな変化で、メニュー画面やページめくりのもたつきが解消されたことは相当嬉しいです。

画面の解像度も上がっているので、以前のPaperwhite(第5世代)は漫画を読むにはちょっとイマイチだったのですが、これならPaperwhiteでも漫画を読む気になるかなと思います。とはいえ、漫画はFireのほうが読みやすいので、Paperehiteはやっぱり基本的に小説用かなと。

ハードウェア的には、サイズがちょっと大きくなりましたが、微妙に片手で持ちにくくなってしまったので、これは正直、以前のサイズのほうがよかったです。重さはスペック的には8gしか変わっていないので、流石にそこまで違いは感じないのですが、サイズが大きくなっている分、スペックの数値よりも軽くなった印象を受けます。

ということで、自分がギアにあまり拘りがないせいか、6世代も上がっている割には、正直そこまでの感動はなかったのですが、ページ切り替えが早くなった分、快適に使えそうかなという印象です。「大逆転裁判」をやっていたら夏目漱石を読みたくなったので、青空文庫で落として読みたいと思います。

お相手はやわらか図書館学でした。

参考

www.earlyteches.com

pc.watch.impress.co.jp

yawatosho.hateblo.jp